しいたけ園←ブロッコリー

南波典子から『トーキョー・ボディ』共演者である久保優子さんへ送る日々の記録。
子育てのこと、仕事のこと、などなど。

久保さんからのお返事『しいたけ園→ブロッコリー』も、どうぞよろしく。

映画『3人、』見に来てくださった皆さま、ありがとうございました。
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移ってみて思うこと

久保さん、皆さん、こんにちは。

 

今日は晴れていい天気。昨日は寒かったけれど…。

 

仕事から帰って来て、息子に夕飯を食べさせ寝かせたあとに、無理やりWeb授業(録画された講義を視聴するのです)を見ようとしても、すぐに熟睡してしまって、気がつけば1回分講義が終わっている…、ということが続き、もう仕事のあとに無理やり見るのはやめよう、と心に決めています。

こういう、今のような、息子が学校に行っている間に見なければいけない。

 

息子は昨日学校でピーターパンの劇(劇、とは学校では呼ばないんだけど、多分劇のようなものだと思う)を見たらしく、「すごく面白かったよ! ハドック船長より酔っぱらってる人が出てくるんだよ!」と言って楽しそうに報告してくれました。本物の酔っ払いは好きではないけど、酔っ払いの演技は大好きなのです。東京の学校のお兄さんお姉さんたちが来て上演してくれたそう。見たかったな。

今週末は学校で保護者の人たちが上演する劇があり、夫がたびたび稽古の見学をしに行っています。その次の週は先生たちが上演する劇があるそうです。楽しみです。

 

自分の子供を、公立以外の学校に行かせるというのは、ちょっとハードルが高いように思っていたけれど、移ってしまえば「あら、そんなたいそうなことじゃなかったわ」という感じで、もっと早く考えていてもよかったかなと思うくらいです。まあでも、公立がどういうところか親子ともに知っておくことができたのはよかったけれど。

子供にどんな教育を受けさせたいか、そして将来、世界がどんな姿であってほしいか(自分の子供が、ではなく)、ということを考えると、「これではまずい」「このままではまずい」という気持ちが我が家にはあったのです。

とはいえ最初は「あっちに行かせたいけど、ハードルが高い」と言って夫に泣きついていました。でも、その辺の葛藤をこえて移ってきたご家庭は他にもたくさんいらっしゃるので、あたたかく迎えてもらえて、すっきりとした安心感が今はあります。

 

今息子を行かせている学校の保護者の皆さんは、それぞれ、いろいろ面白そうな活動をされているようで、それをこれから徐々に知っていくのも楽しみなのです。こないだは、息子のクラスメイトのお父さんが、震災後の我が家の生き方に大きな影響を与えたMさんだと知り、こんなところで再会できるなんて!というか、考え方が共通していれば、ここで会えるのか!と、驚いたのでした。

 

あと、面白いなと思うのは、子供に持たせるものの好みといいますか、そんなのみんなバラバラで別にいいんだけど、やっぱり似たような傾向になるのですね。公立に行かせていた時には息子のランドセルも帽子も筆箱も水筒も、周りで流行っているのとは違ってちょっと浮いていたのが(特別おしゃれなのを選んでるわけじゃなく、「まとも」と思うものを持たせているとどうも浮いてしまう)、今度の学校では違和感ないわけです。だから息子はほっとしているかもしれない。ロボットに変身しそうな筆箱や水筒を見て「みんながこういうのだから僕も」と言うことは、今後ないでしょう。

 

さあ、勉強しなくては。息子が帰って来てしまいます。今週は午前中だけで授業が終わるのです。そして来週から冬休みなんです。働いている親としては子供の休みが長いのは色々大変ですが、まあでも子供にとってはこれでよいのだと思います。人生はいつでも、どんな形でもやり直せると思いますが、子供時代をもう一度、というわけにはいかないからなあ。楽しんで欲しいと思います。

 

皆様もよい一日をお過ごしください。

 

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