しいたけ園←ブロッコリー

南波典子から『トーキョー・ボディ』共演者である久保優子さんへ送る日々の記録。
子育てのこと、仕事のこと、などなど。

久保さんからのお返事『しいたけ園→ブロッコリー』も、どうぞよろしく。

映画『3人、』見に来てくださった皆さま、ありがとうございました。
<< トンボが来たので | main | 友よ >>
ちょっぴり親離れ8歳

久保さん、みなさん、こんばんは。

うじゃうじゃしてますね、トンボ。秋の虫も鳴いています。

 

暑い夏でした。関東は、雨が多かったみたいですね。

家族で横浜の義父母の家に行った頃から降り始めて、それからしばらく、降り続いていたみたいですね。

 

この夏は、夫の実家と、私の実家(大阪)に加え、横須賀に住む私の父の家にも久しぶりに行きまして、息子が能面の工房で楽しませてもらえたことが、いつもの休みと違い、おもしろかったです。四角い木が削られてお面の形になっていくことや、胡粉て何? 膠って何? なんてのも教えてもらえて、髭や髪の部分に使う馬の毛も触らせてもらえて、そして何より狐の面(口が動くんです)を何度もかぶらせてもらえたのが、息子は大満足だったようです。

私は本当に久しぶりに弟のJ君(なんと中1!)に会えまして、その成長っぷりにどきどきしてしまいました。前回会った時にはまだ小学生になってなかった気がするので…。私は不義理な姉ですのでただの親戚のおばさんといった感じで、「学校は楽しい?」「野球はいつからやってるの?」なんて普通の質問しかできませんでした。

父の奥さんのMさんはおいしい手料理を次から次へと出してくれました。すごいですよ。私もああいうおもてなしができるようになりたい。私が自分のことを「洗い物くらいしかできないヨメ」と言ったら「でも典子さんはイノシシがさばけるじゃないの」と言ってくれました。

 

ああ大事なことを書かなくちゃ。息子が8歳になりました。めでたいなあ。

この夏また背が伸びたような…。大阪の父が「今何キロくらい?」と訊くので「13キロくらいかなあ…」と私がこたえたら、「んなことあるかい!」と言うので体重計に乗らせてみたところ22キロありました。びっくりしました。いまだに抱っこさせられることがありますが22キロもあったのか!

誕生日を過ぎてから急に「ぼくを子供扱いしないでくれよ」的な態度をするようになり、あんまりふざけられなくなってちょっと寂しいです。

 

アーサー・ビナードさんの『知らなかった、ぼくらの戦争』、よかったなあ。貴重なインタビューがたくさん載っていました。戦時中、人々が何を信じさせられていたか、その裏に日本やアメリカという国のどんな思惑があったのか、そのあたりの解説もわかりやすく書いてあって、「戦争は悲惨だ、よくない」という話だけで終わらずに、これからを生きる知恵も授けてもらえたんじゃないかと。体験談を聞くことは本当に大事だけれど、それだけでは「えー、戦争ってこわいー」で子供達は終わってしまうから、「じゃあこれから戦争をしないために、どうする?」というところへ繋げられる、このような本を、もっと知っておかなくちゃいけないな。

掲示する新聞の切り抜きも、悩みながら選んでいます。生徒たちに知っておいて欲しいこと、でも目を背けたくなる表現ではないものを。

 

さあ寝なくては。息子が寝言で「ありえないこと言わんといて!」と言っています。また私が怒られたのでしょうか。

みなさまおやすみなさい。お互い良い夢を見ましょうね。

 

| 日々 |