しいたけ園←ブロッコリー

南波典子から『トーキョー・ボディ』共演者である久保優子さんへ送る日々の記録。
子育てのこと、仕事のこと、などなど。

久保さんからのお返事『しいたけ園→ブロッコリー』も、どうぞよろしく。

映画『3人、』見に来てくださった皆さま、ありがとうございました。
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トンボが来たので

久保さん、皆さん、こんばんは。

 

7月が、終わりましたね。

暑い時間もあるけれど、雨もよく降るし、トンボもちらほら飛んでくるようになったので、もう夏も後半ですよ。

 

慌ただしかったなあ、7月。ひとつひとつ、終わらせていきました、私は。

レポートをひとつ提出したと思ったら、違うレポートが「再提出」と書かれて戻ってきたりして、まあ思うようにはいきませんでしたけど、それもとりあえずは書き直して「再提出」しましたので、ほんの少しだけ、夏休みです(仕事はありますが)。

いつも大学の勉強は家でしているのですが(通信なので)、実際に大学へ出向いて授業を受けなければならない科目というのがあって、これがなかなか、新鮮でした。半年分の授業を3日間で終わらせるということで、先生は9時から17時半までしゃべり通しなんですよ。すごいと思いました。

私より年上と思われる学生もたくさんいて、若い人も、たくさんいて、でもやっぱり若い人たちは先生から遠い席に座るんですね、面白い。私くらいの年齢になると「聞き逃しちゃ大変」と遠慮なく先生の目の前に陣取るのです。先生の周りはおじさんおばさんばかりです。

 

息子は夏休みを満喫しています。いい顔しています。

学校に行ってる時にはまあ色々あるのでしょう、気持ちが荒れてひどい口のききかたをしたり、言うことをきかなかったりして、毎日こちらも怒鳴り声をあげなきゃいけないのですが、夏休みに入ってからは別人のように落ち着いて、終始ニコニコしています。

この間、文楽の『夏祭浪花鑑』を観に行ったので、それをどうにか家で再現できないかと、今日は指人形版『夏祭浪花鑑』の準備を彼はしていました。本当は木を削って首(かしら)を作りたいのですって。それも、穏やかな顔が一瞬で怖い顔になる「ガブ」というのを作りたいらしいのですけど、まだ彫刻刀を持ったこともないから、「大人でもいきなりはできないものなのよ」と説明したら、彼は指人形の顔が一瞬で変わるしくみを考え出して見せてくれました。なんでもできるじゃないか。

この間は観劇用のチケットを作っていて、「あーちゃんは『に・い・に』を守れますか?」と言うので、「『に・い・に』ってなに?」と聞いたら、「しずか『に』、たべな『い』、トイレ『に』、の『に・い・に』だよ」ということでした。トイレに、は、開演前にはトイレに行っておいてね、の意味だそうです。「守れるよ」と行ったら『に・い・に』が記されたチケットを渡してくれました。上演される日が楽しみだ。

 

そう、彼は私が仕事の日には保育園に行っていまして、それもあって、毎日バラ色なんですね。「○○保育園は100%楽しい」と言っています。仲良しのふうちゃんと水遊びしたり虫とりしたり戦いごっこしたり、園長先生のおやつ作りを手伝わせてもらったり、そりゃ楽しいでしょうな。

つかまえてきたショウリョウバッタは家で育てています。虫かごに7匹。ちゃんと息子が草を取ってきて世話しています。バッタなんてすぐに弱ってしまうかなと思ったけど、意外に元気。脱皮もするのですよ。体が大きくても羽が小さいのはまだ幼虫なんですって。

 

さあ寝なくては。明日も仕事です。

最近は息子が寝る前には一緒に恐竜図鑑を読んでいます。好きなところを見開き2ページだけ。

私は星野道夫さんの『旅をする木』とアーサー・ランサムの『ツバメ号とアマゾン号』を読んで忙しい日常から逃げていたのですが、ちょっと落ち着いたので、福岡伸一さんと阿川佐和子さんの『センス・オブ・ワンダーを探して』を読み始めました。あとアーサー・ビナードさんの『知らなかった、ぼくらの戦争』も読む。

 

では皆さまおやすみなさい、よい夢を。

 

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