しいたけ園←ブロッコリー

南波典子から『トーキョー・ボディ』共演者である久保優子さんへ送る日々の記録。
子育てのこと、仕事のこと、などなど。

久保さんからのお返事『しいたけ園→ブロッコリー』も、どうぞよろしく。

映画『3人、』見に来てくださった皆さま、ありがとうございました。
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わからないことだらけですが

久保さん、皆さん、おはようございます。

このところ、からっとした晴れが続いております。

関東方面は、少しは降ったりしているのでしょう? いつもJ-WAVEを聞いているので、関東のお天気も聞こえてくるのですよ。

 

今日は、息子は遠足に行っています。朝目が覚めるなり「やったー!」と叫んでいました。いつもは「今日も学校かー! いややなー!」と叫んでいるので、こんな日もあるとありがたいですね。

 

仕事先の学校の生徒たちも、修学旅行や校外学習に出かけ、昨日は職員室に残っている大人3人だけでお昼ご飯を食べました。

世間で言われている先生方の働き方のことについて、色々と話をしていました。ブラックと言われても、いやいややっている仕事ではないし、会社の業績を上げるためにやっていることでもないし、生徒たちのことを思うとやろうと思えばどこまでもできる、そしてその逆もあり、じゃあどうすればよいのか…、と。はっきりしているのは今の状況でタイムカードを導入しても意味ないだろうということで、だってある程度遅くまで学校に残れる先生もいれば、まずは家に帰って子供のご飯作って子供をお風呂に入れて寝かしつけてからテストの採点をする先生だっている。いずれにしても多くの先生が家に仕事を持ち帰っていらっしゃる。だからタイムカードなんて何の解決にもならない。じゃあどうすれば…。

私は先生じゃないのでいったい先生方がどんなことに縛られて仕事量が増えているのかはわからないし、どこを削ればなんてことももちろんわかりません。職員室にいてもわかりません。でもとにかくそこで一緒にお昼ご飯を食べていたお二方の意見として共通していたのは「素晴らしい仕事」ということでした。その「素晴らしい仕事」を続けられなくなるくらい苦しい状況の先生もたくさんいらっしゃるという、そのことはどうしたら改善できるのでしょう。

 

そして、そんなふうに先生方が懸命に働いていらっしゃるのはよくわかる一方で、「その締め付けって必要ですか」と私には理解できないことも多々あります。服装検査のこととかね。なぜ靴下は白でなくてはダメで黒では怒られるのか(それもズボンに隠れて見えないのに)。なぜ白シャツの中に着る下着も白じゃないといけないのか。そのスカート丈ではパンツが見えそうよ、とか、そんなに香水つけちゃ周りの人に迷惑よ、とかそういうのは言ってあげるべきだと思うのですけどね。「とにかくきまりはきまりなんだからどんなきまりでも守るべき」という空気を感じることがあって、そこは不可解。それでは「考えない頭」になってしまいませんかね? なんてことを、横から言えるわけでもないのですが、少なくとも自分の周りのことに関しては、あまり細かくきまりを作らずに生徒たちとやっていきたいと思っているのです。怒らなきゃいけない時は怒りますよもちろん。でもさ、本当に怒らなきゃいけないことなのそれは、というところを、よくよく考えたい。

だってさ、中学生は小学生より成長している人たちなんだから、小学生よりも色んなことがわかっているはず。自分の頭で考えられることもたくさんあるはず。それなのにどうして小学生よりも締め付けられるの? 中学生は小学生と違って怒鳴りつけていいの? どうして先生は生徒のことを「おい!」とか「お前!」とか呼んでいいことになってるの? どうして呼び捨てが普通なの? 本当に不可解。慣れない(慣れるものか)。

でも丁寧な言葉遣いの先生もいらっしゃる。そして「お前!」とか言ってる先生もその先生なりに生徒のことを愛してお仕事をされているのはわかる。「お前!」と呼ばれてもへっちゃらな生徒も多分いる。でも学校に行くのが嫌になる生徒もいるわけで…。

 

こたえは出ないけど、私にもほんの少しでもできることはあるのだ、と信じて、やっていくしかないのでしょう。とにかく「これはきまりだから守れ」というのは、ダメだと思う。そして始業式の日に何十回も「気をつけ! 礼!」をさせるのも、どうかと思う。自分の至らぬところは棚に上げてここでぶちぶち言ってごめんなさい。引き続き頑張っていきます。

 

ベランダのブルーベリーの実が膨らんできました。「だめかなー」と思っていたアメジストセージが蘇った! 朝顔の芽も出てきました。

息子はどんな報告をしてくれるでしょうか。鹿に蹴られていませんように。

 

皆様もよい週末をお過ごしください。

 

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