しいたけ園←ブロッコリー

南波典子から『トーキョー・ボディ』共演者である久保優子さんへ送る日々の記録。
子育てのこと、仕事のこと、などなど。

久保さんからのお返事『しいたけ園→ブロッコリー』も、どうぞよろしく。

映画『3人、』見に来てくださった皆さま、ありがとうございました。
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『西瓜割の棒、あなたたちの春に、桜の下ではじめる準備を』
朝からチーズみそ蒸しパン、よもぎみそ蒸しパン、ゴボウの葉と豆腐の炒り煮、ゴボウと人参のきんぴら、を作り、他にも細々と食べ物をつめて、実家へ向かいました。両親に息子をあずけて夫とふたり、シティボーイズミックスPRESENTS『西瓜割の棒、あなたたちの春に、桜の下ではじめる準備を』を観に行くためです。

実家に到着してひと息つくと息子に、「あーちゃんとパパ早く行っちゃってよ」と言われ、はいはい、と、電車に乗って梅田に向かいました。

ひとつひとつの場面を見ながら、ああ、生活の中で感じるあの違和感が、こんな風に形を変えて笑いになってしまうのか、すごいなあと思い、とても新鮮で、面白かったです。
途中、何度も現れる、「そういえば薬を買ったんださっき薬局で」というような台詞があるのですけど、その台詞を境に少し時間が巻き戻されてまた別のところにいくのを見ていると、震災後に多くの人が何度も考えたであろう「あの日がなかったら今頃どうしていただろう」という、そういう時間の裂け目、落とし穴なのか、ただの分かれ道なのか、わからないけどそういうギザギザしたものを見ている感じがして、面白いけれど重い、不穏な空気がただよって、そこに男声の低いハミングの曲がかぶさるのが、とてもよかったです。
そしてそんな中、ところどころで春風のようにふわりと笠木泉さんが登場する、その感じもとてもよかった。

ただただからっと笑いたい場面もたくさんありました。ミッフィーが殴られるのとかはもうなんの理屈も抜きにただただ面白いんです。みんなで歌うのとか。大きな大きな表彰状とか。

と、ここまで書いたら、色んな場面が頭の中に蘇ってきて、動けなくなってしまい、このままでは夕飯を作れないので今日はこの辺にしておきます。今晩(今日は5月25日です)WOWOWで放送されるのですよね。我が家は見れないのですが…。
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