しいたけ園←ブロッコリー

南波典子から『トーキョー・ボディ』共演者である久保優子さんへ送る日々の記録。
子育てのこと、仕事のこと、などなど。

久保さんからのお返事『しいたけ園→ブロッコリー』もどうぞよろしく。

映画『3人、』原宿VACANTでの上映終わりました。
皆さまありがとうございました。
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にやにや

久保さん、皆さん、こんばんは。

 

秋が深まってきました。

 

この時期は何かと行事が多く、イレギュラーな仕事が続いておりますが、こういうのを「忙しい」と言ってしまったらもうそれだけでプレッシャーに押し潰されてしまいそうなので、あくまでも平常心なふりをして、淡々と、ひとつひとつの仕事を楽しく乗り切りたいと思っています。

放っておくと家でも仕事のことばかり考えて緊張してしまうので、休みの日は何かしら集中できる、別のことをするようにしています。おやつを作ったり、お裁縫したり、英語の勉強したり、エアロバイクこいだり。編み物やギターの練習など、「もう多分一生やらない」と思っていたこともまたやるようになって、人生ってわからないものだなと思います。

自分の意識は輪ゴムのようになっていて、仕事のことばかり一方向に引っ張られてしまう感じは嫌なので、別の方向からも引っ張るようにしているんです。あっちからもこっちからも引っ張る。それで輪ゴムがれろれろと伸びて、だんだん輪が大きくなればいいのにと思います。

それでどんなことも、余裕のある心でできたらいいですよね。

 

息子はその後、学校で、意地悪言っていた子が背中をツンツンしてきたので、「なんやねん、俺のこと○○って言ってたくせに触ってくんなよ」と言ったら、「ん…、そんなん言ってたな、昔…、っていうか、江戸時代?」とその子が言ってきたので、なんだかにやにやして、ふたりでにやにやして、それ以来、また、普通に遊べているのだそうです。

「俺、あいつとは一生口きかない!」「あいつの姿を地面に描いてガン!って踏んづけてやった!」と言っていたのに、「やっぱり一緒に遊びたい」の気持ちがお互い通じ合って、にやにやしちゃったんですね。

こういうことが、これからも、幾度となくあるのでしょう。

 

息子と一緒に寝る前に読んでいる『たのしい川べ』(まだ読んでいます)は、春の訪れを細やかに描いているのどかな場面から始まって、最初はなかなか物語に入っていけず、すぐ眠たくなっていたのですが、終盤かなり面白くなってきて、毎晩ゲラゲラと大笑いしながら読んでいます。大金持ちで、スピード狂で、うぬぼれが強く、何度も騒動を起こすヒキガエルに対して、友達のネズミやモグラが何度も叱る、でも決して見捨てないという、あたたかな友情物語だったのです。辛抱して読み続けてみないとわからないものですね。まだ最後まで読んでいませんから、「あたたかな友情物語」がもしかしたら間違ってるのかもしれませんが(ヒキガエルは見捨てられてしまうのかもしれませんが)、なんとも不思議な、複雑にできている、楽しい話だなあと思います。かわいらしい挿絵ですし、色んな動物が出てきますから、小学校低学年くらい向けなのかなと思っていたのです。でも話は単純じゃない。翻訳の日本語も結構難しくて、やはり今の息子くらいが楽しむのにちょうどいいのだなあと思います。

 

「読まなきゃ」がいっぱいある。まずい。また本の話になってしまいました。

もう寝ます。

 

皆さまお休みなさい。良い夢を。

 

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