しいたけ園←ブロッコリー

南波典子から、『トーキョー・ボディ』共演者である久保優子さんと、皆さんへ送る日々の記録。
子育てのこと、仕事のこと、などなどをひっそりと書いています。

久保さんからのお返事『しいたけ園→ブロッコリー』もどうぞよろしく。
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『3人、』今度は原宿で

久保さん、皆さん、こんばんは。

朝晩はだいぶ涼しくなってきた奈良です。

千葉は今夜また雨だそうで、被害がさらに広がらないよう祈っています。

 

さて、上にも書きましたが、来週、また『3人、』が上映されます。

9/22(日)23(月・祝)に原宿VACANTで今野裕一郎さん率いるバストリオの『バストリオの野生展』が催されるのですが、その中で、23日の13:00〜映画『3人、』が上映されるのです。この日は17:00〜バストリオの新作パフォーマンス『ストレンジャーたち』も上演され、その中では杉本佳一さんによるソロプロジェクトFourColorのライブ演奏も聞けますし、出張ごはんとお菓子の”ニャー”さんも参加されるということで、自分でこう書いていてもどんなことになるのか想像がつきませんが、とにかく楽しそうな『バストリオの野生展』です。皆様ぜひ足をお運びください。22日はバストリオの映画『グッドバイ』『ニュークリアウォーター』『黒と白と幽霊たち』が上映され、映画のあとはトークもあるようですよ。

そして、繰り返しになりますが『3人、』は23日の13:00〜です。なんと今年2度目の上映! そして昼間の上映! 前回ポレポレ東中野での上映は明け方でしたから(あれはあれで忘れがたい濃密な時間でしたが)、見に行けなかったなあ、という方、ぜひ原宿VACANTへお越しくださいませ。詳細はこちらです。

 

先週は勤め先の中学校で文化発表会があり、図書委員会ではクイズラリーを開催しました。図書委員が自分の好きな本の中からクイズを出題し、校内に貼りだすのです。クイズに参加する生徒は校内をぐるぐる回って問題を見て、図書室内にあるヒント本(出題の元になった本)をぱらぱら見ながら答えを書いて解答用紙ボックスに入れます。

1、2年生は必死に校内を走り回ってクイズに参加してくれますが、3年生は「クイズなんてやってらんねーよ」というシラっとした顔でただ時間をつぶしに図書室にやってきます。ところが、そのシラっとした男子グループのうちのひとりが、去り際に解答用紙をボックスに放り込んで行ったので、「うそー、クイズやってなかったでしょ」と笑ったのですが、あとで丸つけしたら結構正解していて、「なんだ、参加してたんじゃん!」という…。去年のように必死には回らないけど、一応参加しとこうという、その心意気が嬉しかったです。シラっとした女子グループの子達も、クイズには参加しないけどオススメ本を紹介するカードに色々書き込んでくれたりして、ありがたい。かわいいところと手厳しいところと両方ある中学生たちです。

黙々と仕事を手伝ってくれる生徒もいますし、「絶対手伝わない!」とわざわざ宣言してゆく生徒もいます。

普段とってもとってもおとなしくておどおどしている女の子が、全校生徒と大勢の保護者を前に英語落語を披露してくれたのは素晴らしかったなあ。

あと男子生徒が数人で京都アニメーションの映画『涼宮ハルヒの憂鬱』のエンディングテーマで踊ったのも良かったです。

そしてそんな風に活躍している生徒たちの影で、素直に楽しめなくて苦しむ子もいるのだろうなというのは毎回思います。でも隣の席の先生は「ストレスを全部取り除こうとするのでなく、上手に付き合っていけるような方法を身につけてほしい」とおっしゃっていて、それもそうだなと思います。別の先生も「のぼらなければいけない階段がある」という話をされていて、それもとても頷けます。じゃあ、何から逃げて良くて、どういうことにちゃんと向き合わなければいけないのか。それは大人でもとても難しいことですから中学生にはもっと難しいのかもしれません。でもとにかく死なないで、困ったら助けを求めて欲しいなと思います。「この人助けてくれないな」と思ったら別の人に助けを求めて欲しい。

近いところで15歳の子が亡くなってしまって、「なぜ」と思ってももうどうにもならないけどやっぱり「なぜ」と思うのです。助けを求めたかな、助けを求めてもどうにもならないと思ってしまったのかな、と。そんな単純なことではないのでしょうけど。

色々な気持ちが渦巻いた文化発表会でした。

 

さあそろそろ寝ます。

最近読んでいるのは彩瀬まるさんの『やがて海へと届く』です。これはゆっくり、じっくり読んでいます。震災の日から消息がわからない親友のことを思う、整理のつけようのない心を描いています。

息子と寝る前には変わらず『たのしい川べ』を。だんだん面白くなってきました。

あと最近、なかなかに大げさなタイトルの本も読みました。身近な人のことが紹介されている本で、私の知らなかった話もたくさん書いてあり、知って良かったのか知らない方が良かったのか判断がつきかねますが、ひとつわかったことは、親だって、自分自身と同じくらい重大な、人ひとり分の人生を歩んでいるのだな、という、まあ当たり前のことです。でもそれでもやっぱり子どもは親のことは親として生きてる姿だけ見ていればいいのかなという気もしたり。だから私のこのブログも息子が大きくなったらさっさと消してしまわなくてはいけないかなとも思ったり。

 

さあ寝よう。

 

皆さまお休みなさい。

連休、かどうかわかりませんが、明日も良い日でありますように。

 

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