しいたけ園←ブロッコリー

南波典子から『トーキョー・ボディ』共演者である久保優子さんへ送る日々の記録。
子育てのこと、仕事のこと、などなど。

久保さんからのお返事『しいたけ園→ブロッコリー』もどうぞよろしく。

映画『3人、』原宿VACANTの『バストリオの野生展』で上映されます!
2019/9/23(月・祝)13:00〜
皆さまぜひお越しくださいませ。
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たまにはのんびりとしよう

久保さん、皆さん、こんにちは。

 

今日もどんよりしておりますが、蝉たちは元気です。団地住まいですが、どこの山に分け入ったかと思うほどの大音響。

 

息子は珍しく高熱で寝ております。

小柄、痩せ型な息子ですけれども、それでもだんだんと大きくなって、布団も押入れの上段に上げることができますし、トイレ掃除もお風呂掃除も安心して任せることができ、すごいわねえ、やっぱり4年生は3年生とは違うわね、と思っていましたら、突然の発熱。

アトピーはあっても風邪などの感染症はほとんどかからず、熱もあまり出しませんので、これも成長の一過程かしらと内心ちょっと喜びながら見守っています。

「羊羹食べたい」と言うので先ほど水羊羹を作りました。早く冷めないかな。

 

選挙が終わり、今回こそみんな投票行くでしょう、これ行かないなんておかしいでしょうと思っていたのに、あの投票率でしたから、多くの人が今の生活によっぽど満足してるんだね、余裕があるんだね、そして苦しい立場にいる人たちのことは全く想像しないんだね、と思い、またこれからどうしようかと作戦を考えております。

勤務している学校も、実はかなり経済的に余裕のある人たちが集まるエリアにあるので、むむむと思うことは多く。図書室から何を発信できるかまた考えよう。

 

息子と読んでいた『北のはてのイービク』は読み終えて、今はグレアムの『たのしい川べ』を読んでいます。『北のはてのイービク』の骨太な感じとは対照的。登場する動物たちの心情や、彼らの住む美しい田園風景がとてもとても細やかに描かれています。

私が読んでいた『帰れない山』、これは素晴らしかった! 小説が好きでなかった私が「小説って面白い」と思えた3冊目。山に住む少年と、街が拠点で、でも山にも行く少年とが出会ってその後大人になるまでの物語なんだけど、友達を通して自分の親について考えを深めたり、何を幸せと捉えるのかが二人の間で違ったり、重なったり、助けたり、助けられなかったり、と、そんな物語なのです。そして読んでいくうちに「どうして『帰れない山』なの?」と考えさせられ、最後にとても印象的な終わり方をするという…。

でも、私はこの本のしみじみとした良さは、ある程度歳とった人でないとわからないんじゃないかなと思ってたんだけど、なんとイタリアでは高校生と専門学校生が選ぶ文学賞で賞をとったというから、かなり幅広い世代に「私の物語」として受け入れられているんですね。すごいな。すでに舞台化され、映画化も決まっているそうですよ。観たいな!

 

さ、息子が起きてきましたので、水羊羹を食べます。

皆さまも体調を崩されませんように。良い夏を。

 

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