しいたけ園←ブロッコリー

南波典子から『トーキョー・ボディ』共演者である久保優子さんへ送る日々の記録。
子育てのこと、仕事のこと、などなど。

久保さんからのお返事『しいたけ園→ブロッコリー』もどうぞよろしく。

映画『3人、』原宿VACANTでの上映終わりました。
皆さまありがとうございました。
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しわす

久保さん、皆さん、こんばんは。

寒ーくなってきましたね。

 

でもビニール窓のおかげで今年の我が家は震え上がるほどではありません。

 

どうしてこんなにバタバタするのでしょう12月。まだもう少しこの渦の中にいなきゃいけない。

でも「大きな仕事」が終わり少しだけほっとしています。

 

子どもの前で喋るのと大人の前で喋るのと、どっちが緊張するかというと子どもの前だよね、と思っていたけど、大人の前でも緊張するんだな、やっぱり。どんな時でも緊張するのですよ、もう。

30分以上喋りたい内容を20分にまとめなくてはならなくて、コンパクトにするために家で何度も何度も「こんにちは。〇〇中学校で学校司書をしております○○と申します。ここからは私が…」と一気に20分まくしたてる練習を先週末繰り返したので、おかげでだいぶ肺活量が増えたんじゃないかと思います。

迷惑しているのは息子です。たいていこういう練習の時、私は遠慮しませんので、ご飯のあととかに構わず「こんにちは。〇〇中学校で学校司書をしております…」と始めさせてもらうんです。これまで詩を覚える時も、ブックトークの練習の時も、卒ゼミ発表の練習の時も、たいてい食後にやらせてもらいました。

こういうのはぶつぶつ練習をしても私の場合あまり効果がないと思っているので、毎回本番と同じ調子でやらせてもらいます。でもまだ一度も「うるさい!」と言われたことはない。ありがたい。

息子は「ああ、ああ」とか「イエイ、イエイ」とか、よくわからない相槌を打って聞いてくれます。

仕事が終わった後、「何人の前でしゃべったの?」と息子に聞かれたので、「150人くらいよ」と言ったら「なあんだ」と言われてしまいました。「1万人くらいの前でしゃべったのかと思った」と。コンサートじゃないから。

でも私があまりに必死なので、1万人くらいの前でしゃべると思っていたのでしょう。

 

夫も大きな仕事が終わりました。自分が作・演出した『僕がうまれた日』という舞台の公演があったのです。勤め先の施設の人たちと作った作品で、とてもとても素晴らしかったのですが、お客さんがほとんど身内でしたので、「東京でやればいいのに」と言ったら「みんなを東京に連れて行けない」と夫は言っていました。「ケアできない」と。「京都だったら行けると思う」と言うので、「その時には思いつく限りの人に招待状を出さねばね」という話をしました。

常日頃、「障害者演劇」というくくりに腹を立て、そして障害者を使った表現に「そんなもんじゃないだろう」と腹を立てている夫が、施設の人たちと積み重ねて来た時間が奇跡のように結晶となった作品でした。

ひとつ気になったのは夫の芝居がやや大きかったことだけ。

今度劇場でやる時には身内じゃないたくさんの人に見てもらいたいです。

 

この本番が終わるまで、夫はずっと「これが終わったら少し時間ができるから」と繰り返していましたが、息子は信じていなくて、「パパは演劇が終わったらまたすぐ別の演劇がやってくる」と怒っていました。でも多分ほんとにその通り。「パパの演劇は終わらないんだよ」と言ったら「なんだよ演劇なんて!」と息子は叫んでいました。

 

そんなことをしている間に今年も宮沢章夫さんのお誕生日が過ぎてしまった! おめでとうございましたと過去形で送るのも失礼なのでじっとただお祝いの気持ちを抱いております。

 

さあ寝なければ。まだまだ今週走り続けなければ。

あ、最近読んでいる『本の声を聴け−ブックディレクター幅允孝の仕事』、面白いです。参考にできるほどの知識量がまず私にはないけれど、それでも少しでも参考にしたい。

 

皆さまおやすみなさい。良い夢を。

 

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