2012.05.18 Friday
絵本デー
今朝はまた大荒れだった息子です。昨日はニコニコしながら「あーちゃん、き(好き)、パパ、き、ふ、き」なんて言ってたのに…。何が違って「あーちゃんイヤパパイヤふーイヤ!」になってしまうのかさっぱりわかりません。
しかし久しぶりに「絵本の会」に行って母子共々気分が上がりました。
今年度の初回でしたので、ちょっと緊張してるのかお母さんとくっついたままの子が多かったのですが、息子とY君は前でうろうろしながら読み聞かせを聞いていました。しかし、途中でヨットの絵が出てくると突然興奮して立ち上がる二人。ボーイズ!すわって!
その後も気になるページがあるとつい立ち上がりたくなるようでしたが、座るよう何度も言いましたら一応自制して膝立ちくらいで踏みとどまっていました。
絵本の会は、自分の知らない素晴らしい作品に出会えるいい機会なので毎回とても楽しみにしています。この日もマーガレット・ワイズ・ブラウンの『ぼく にげちゃうよ』という絵本が本当に素敵で早速図書館で借りて帰りました。子ウサギとお母さんウサギの楽しい掛け合いと、ところどころに出てくる美しいカラーの挿絵(白黒の絵も美しいのですが、たまに目の覚めるような鮮やかな色の絵が出てくるそのリズム)が素晴らしかったです。マーガレット・ワイズ・ブラウンは我が家に一冊『ちっちゃなほわほわかぞく』という絵本がありますが、他には読んだ事がないのでこれからたくさん彼女の作品を読みたいなと思いました。ただ作品によって絵は違う人が描いてますので絵本の見た目の印象はそれぞれの作品でずいぶん違うようです。
他に今日読んで下さった絵本は、『くだもの』『うさぎ うさぎ なにたべてるの』『だっこ だっこ ねえ だっこ』でした。
絵本の会のあとは図書館へ寄って、息子にせがまれ大型本の『キャベツくん』『からすのパンやさん』を読みました。長新太さんの作品は今まであまり読んだことがありませんでしたが『キャベツくん』はかなり面白かったです。お腹のすいたブタヤマさんはキャベツくんのことを食べたいのですが結局最後まで食べることができません。ただこれ私は相当面白いと思ったのですが息子にはまだその面白さが伝わっていないようでした。絵本の会で読んでもらった『だっこ だっこ〜』も長新太さんの作品でこちらも面白かったのですがやはり息子の反応は薄かったです。もう少し大きくなると「なんだあれ〜」と笑ってしまうようなおかしな世界なのですが、もしかしたらまだ息子にはその世界もこの世界(現実)もたいして違わないのかもしれません。どっちも面白いし、どっちも当たり前に受け入れられるものなのかも。
図書館で本を何冊か借りたあとは、隣でやっていた「古本まつり」に寄ってみました。
先日書いた「食器市」と同様、自由に古本を持って来たり持って帰ったりしていい、というものです。百科事典がたくさん並んでいましたが、なかなか持って帰る気にはならないなあ…。やっぱりみんな邪魔に思うんですね。古い雑誌も色々あって、『1979年版 キッチン・アイデアと世界の調理道具』という本が面白そうだったので頂いて帰りました。
家に帰っても息子は「よんえ(読んで)」と止まらず、『ふうと はなと うし』『ふうと はなと たんぽぽ』を読みました。絵の中に出てくる草花や小さな生き物たち(ベニシジミやテントウ虫、ミツバチなど)とは、この春、畑の周辺でたくさん触れ合っているので、以前読んでいた時とは心に膨らむイメージがずいぶん違います。タンポポもオオイヌノフグリもヒメオドリコソウも、都会でも見かけることはありますから一応知ってはいましたが、山の中で群生するそれらはまた全然違うものなので、絵本の中に出てくる野原がどんなところなのか、今になってやっとわかってきた、という感じがします。
その後、電車の本も読んでいたのですが、「かっこいいねえ」「乗りたいねえ」などと話している時、息子は今まで「あーちゃん、パパ、ふ」と言って3人で乗りたいと言っていたのに、今日は「ふ、いっこ」と言うので「ひとりで乗りたいの?」と聞いたら「うん」と。
「すごいねー、ひとりで乗るの?おにいちゃんだね。あーちゃんもパパも寂しいけど、いってらっしゃい、ってお見送りするんだね。」と言ったら「うん」だそうです。
もうひとりで行ってしまうのかー。頼もしいけれど、やっぱりちょっと寂しいよ。「帰って来たら駅までお迎えに行くからね。」と行ったら嬉しそうに「うん」と言ってました。
お風呂に入る前にも『からすのパンやさん』を「よんえ」と。本当に絵本が大好きなのだなあ。せがまれるとついつい読んでしまいますが、寝るのが遅くなってしまうので今日はここまで。
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