しいたけ園←ブロッコリー

南波典子から『トーキョー・ボディ』共演者である久保優子さんへ送る日々の記録。
子育てのこと、仕事のこと、などなど。

久保さんからのお返事『しいたけ園→ブロッコリー』も、どうぞよろしく。

映画『3人、』見に来てくださった皆さま、ありがとうございました。
休ませてもらってます

久保さん、皆さん、こんばんは。

 

昨日も今日も、すっきり晴れました。

 

ベランダで、ブルーベリーやリンゴの花が咲き匂っています。

忙しくなってしまったので、畑は全部、地主さんにお返しし、今はベランダと室内に置いてある植物の世話だけになって、気楽なもんです。

土地を借りて食べ物を自分で作るという経験をすると、そのあと食べ物全部をお店から買う、っていう生活に戻ることに違和感を覚えますが、しょうがない。ほぼ自給自足という生活もいいなと憧れていたけど、なんだか流れに乗ってやってきたら、今のような生活に、たどり着いたのだもの。今の状況はこれでじゅうぶんありがたいことなので、できないことは諦めて、やるべきことを頑張ろう。

 

新入生のオリエンテーションを全クラス終えて、心底、ほっとしています。これまでは布団の中で横になっても肩の力が抜けなくて、ガチガチになっていたんです。オリエンテーションを終えて、生徒達の反応も良く、先生も「一年生達いいスタートが切れました」と言ってくださって、本当に本当に、ほっとしました。

大岡信さん関連の本も、ちゃんと生徒達は見てくれていて、借りて帰ったり、大岡さんのエッセイが載っている美術本をひろげて「ゴーギャンすげえ!」と声をあげている生徒もいたりして、嬉しい。よかったよかった。

これからはよく眠れそうです。引き続き頑張ります。

 

土日が休みになって、息子と一緒に週末ゆっくりできることが、とてもありがたいです。今までよりも勤務日数は増えているのに、土日が休みだとちゃんと「休んだ」という気になるのですね。これまでは週末に私と夫のふたりとも仕事が入ってしまうことが多く、土曜日は学童保育で預かってもらっていましたが、日曜となると息子は夫の職場へ着いて行ったり、私の職場でしばらく待っていたり、頼める時は実家に連れて行って預かってもらったりしていて、ほんとに落ち着かなかったんです。それに、毎日3人のうちの誰かが仕事か学校か、ということになれば、私のお弁当作りも休みなく続くわけでして、朝ゆっくりできる日、っていうのが、なかなかやってこなかった。土日休みはほんとにありがたい。感謝感謝。

 

今日は息子と一緒に『すばこ』(キム・ファン/文 イ・スンウォン/絵)と、『夜空をみあげよう』(松村由利子/文 ジョン・シェリー/絵)を読みました。寝る前にはまたタンタンシリーズの『ななつの水晶球』を読みました。この本、今家に2冊あるんです。私が図書館で見つけて借りて帰った日、息子も学校から借りて帰って来たのでした。面白いのよ、タンタン。止まらなくなるの。

 

ではまた明日から頑張りますよ。

皆さまおやすみなさい。よい夢を。

 

| 日々 |
本に囲まれて

久保さん、皆さん、こんにちは。

 

こちらは雨上がりでどんよりとしています。

ベランダに水がたまって大きなプールができてしまいました。舟でも浮かべて遊びたいな。

 

桜はもうほとんど散ってしまいましたが、散った花びらが竜田川に浮かんで流れていくのがまた綺麗です。

絨毯のようにところどころ花びらが固まっている所があり、息子が「島になってる! 桜島だ! 桜島だ!」と叫んでいました。

 

新しい仕事は、ひと山越えても次々と新しい山が目の前にそびえ立って、そのたびに「できるのか、私」と不安になるのです。初めてのことが多いので、緊張ばかりしている。でも周りの皆さんに助けてもらいながら、なんとかやっています。

今週は授業時間をもらって新入生にオリエンテーションをしています。いろいろな説明をしたあとに、「困ったことがあったら、ここへ来てね」というような話をしています。もちろんそれは本心で、そしてありがたいことに昼休みには大勢の生徒が来てくれるのですが、ただの息抜きに来る生徒も多く(それはそれでよいのだけど)、こちらが見てない隙に準備室に勝手に入ったり、ぬいぐるみのクマを交尾させたりする生徒もいて、悩む…。思春期のざわめく心を落ち着かせる空間づくりを学ばなくてはならない。

 

何かテーマを決めて特集を組んだりするのはとても面白い仕事です。昨日は「大岡信さんの仕事」と題して、先日亡くなられた大岡信さん関連の本を集めて展示してみました。『折々のうた』『万葉集』『ファーブルの昆虫記』など、そして大型の美術本も何冊か。生徒達が飛びつく特集ではないかもしれないけど、こういった幅広いお仕事をされた方がいるのだ、ということだけでも伝わると嬉しいな。

あと新聞記事の掲示もしています。朝日新聞では最近「読書はしないといけないの?」という投稿にいろいろな回答が寄せられていて、それがとても面白いので近日掲示するつもり。

どんな本を購入するのか、についてはとても難しいのですが、生徒、先生からのリクエストにも応えつつ、話題の本も揃えつつ、生活や勉強のために「これは良い!」とおすすめできる本も、と、バランス良く選んでいかなくちゃいけないのだと思います。先日相馬称さんがブログで私のことを書いてくださったので、返信ついでに「相馬君はどんな本を読んでたの?」と訊いてみました。本なんて全然読まないよー、長い文章苦手だよー、という生徒から、称少年くらい本を読む生徒まで、すべての生徒に喜んでもらえる選書をしなければならないからです。相馬君からのお返事はとても面白かったです。「本に印字されている文字のいっさいを読まないと『読んだことにしない』という脅迫的な読書ルール」って、すごいよなあ、さすがだなあ。「『そういう競技』だったような気もしてくる」とも書かれているけれど、やっぱり文字を読むこと自体が大好きなんだよね(言わずもがな)。こないだ「一日に5冊は本を読む」という生徒がいて、「どうしたらそんなことができるの? 私は普通の話し言葉の速さでしか読めないからなかなか進まないのよ」と言ったら「早口くらいの速さで読むんですよ」と言っていて、それこそ冊数を競う競技のように読んでいるのかと思いきや、「気に入った本は10回以上読むからやっぱり買わないと」「お母さんに『床が抜ける』って言われてます」と言っていて、新刊情報もいろいろ教えてくれて、いやはやすごい、ほんとに読書好きなのです。

私はほんとに読書量が少なくて(上に書いたように普通の話し言葉の速さでしか読めないし、途中で考え事をしてしまうから)、だから今こんな風に本と関わる仕事をさせてもらえることが不思議だし、恥ずかしくない仕事をしなければと、プレッシャーも大きい。「読書量」が、「本を読んでいる冊数」ではなくて「本と向き合っている時間」だとしたら、それなりにあるんだけどな。本、好きなんだけどな…。でもま、読むのが遅い私だからできる仕事というのもきっとある、と信じて、日々努力していくしかないのでしょう(頑張って速読みにもチャレンジしてます)。

 

息子とは『タンタンの冒険』シリーズを引き続き読んでいます。『タンタンチベットをゆく』はとびきり面白かった!

夫はもうすぐマームとジプシーの本番です。こちらにインタビューが。と私が宣伝しなくてもチケットは即日完売らしいです。すごいなあ。

 

さあやることやらねば。

皆様も良い一日をお過ごしください。

 

| 日々 |
新生活

久保さん、皆さん、おはようございます。

ちょっと、ごぶさたしておりました。

 

気がつけば、もうすっかり春です。桜が咲き始めました。息子の春休みはあっという間に終わって、昨日から学校が始まりました。2年生になりました。春休みらしい楽しいことは何もしてあげられなかった。ごめん、と面と向かって謝ったら「もう!」と怒りそうなので、本人には謝れないでいます。心の中で謝っています。

でも、何かを一緒に作る、という時間がほんの少しでも持てると、嬉しいですね。一度サンドイッチを一緒に作ったのと、粘土でお花を作ったのは、とてもいい時間だったな。

 

唯一の「おでかけ」は、新幹線に乗り、横浜の義母のお見舞いに行ったことで、これは息子にとっては楽しい旅行というのとはちょっと違ったかもしれませんけど、義母は明らかに「お」という顔で反応してくれて(会話はできませんでしたが)、お別れの時には手も少し振ってくれたので、ああ行ってよかったなと、思いました。

その後、薬が効いて、義母は今会話ができる状態になっているそう。よかった。

先はそれほど長くない、とか、もとの元気なお母さんには戻れないということが、わかっていながら、どこまでの処置を病院にしてもらうのか、どのような最期をお母さんに迎えさせてあげたらいいのか、というのが、家族にとっては本当に難しい選択で、夫も、義父も、揺れ動きながらの苦しい時間が続いています。病院や施設とのやりとり、役所の手続き、保険の手続きなど、全部夫と義父がやってくれていて、私はたまに息子を連れてお見舞いに行くだけで、これもまた、申し訳ない気持ち。

 

なんでこんなに忙しいのかというと、この春、勤め先が変わったのです。それで、通常の勤務日以外にも引き継ぎやら何やらがあり、新しい仕事場では今までやったことのない業務が年度始めにびっしりと詰まっていて、緊張や不安もあり、まったくもって、平常心ではいられない日々が続いているのです。でも昨日の仕事が終わって、やっと、「きっとなんとかなるぞ」という気持ちになってきました。ああ、ここまで長かった。引き続き、頑張ります。

 

本当なら、今頃ひとりの小さな赤ちゃんを抱いて、おっぱいをあげたりオムツをかえたりしていたはずなんです。だけどそうはならなくて、かわりに数百人の大きな子供たちと向き合う仕事をすることになりました。人生はどこでどうなるかわからないものです。今まで色々な仕事をさせてもらって、面白いことがたくさんありましたが、「職員室の席替え」とか、「着任式で挨拶」なんてことまで自分の人生の中に組み込まれるとは思っていませんでした。

 

着任式、他の先生方は皆さんスーツでしたが、私はそういうのは持ってませんので(必要性を感じないので)綿の白シャツとズボンで臨みました。自分の挨拶の番がくるまで生徒たちを眺めながら、いったいみんなは「離任式」「始業式」「着任式」の間に何十回「気をつけ!礼!」をさせられているのだろうかと、気の毒に思ってしまいました。私の挨拶の時には「気をつけ」なんてしなくていいよ、と思うけれども、横から号令がかかりますから、みんなやらないわけにはいきません。先生方の挨拶の口調も、色々ですけども、やはりビシバシと厳しい口調の方がいらっしゃいますから、こりゃいかん、なんとかしてみんなの「気をつけ」を崩さなければ、と思い、自分が出せる最大限の柔らかい声で、心を込めて、「皆さんに喜んでもらえるような素敵な本をたくさん揃えて待っていますから、ぜひ皆さん遊びに来て下さいね」と挨拶させていただきました。

さっそく放課後には数名の生徒が来てくれて、夕方には卒業生という子達も来てくれました。「やばくない? めっちゃ懐かしー」「やばいよね」「やばい、超やばい」「ベランダ懐かしー」「懐かしー、やばい」「超しゃべったよねベランダ」「しゃべった、超しゃべった、しゃべったし泣いた」「泣いた泣いた、泣いたよベランダ」「泣いたねー」「超やばい、ちょっと動画撮る」と。かわいかったです。「本なんか全然読まなかったー」と言っていたけど、それでも「ベランダで泣いた」思い出の部屋なのですね。これからの生徒たちにも色んな使い方をして欲しいです。本を読まなくてもいいんだよ。それも着任式で言えばよかったかな。

 

職員室の席替えというのがですね、これがまたものすごく面白かったですよ。先生方皆さん自分の持ち物をまとめて新しい席へ移動、ということをするのかと思ってたら、違うんですね。机ごと大移動するんです。こういう時に音頭をとる先生がいらして、「ほなこっちの島から行きまっせ、はい○○先生!」「次となり、○◯先生!」と言うと、その机ががーっと運ばれてくる。女性はその隙間をすりぬけて大掃除。一年に一度のことですからほこりがもうもうと舞い上がり、保健の先生が「どうぞ」「どうぞ」とマスクを配ってくださる。「掃除機の電源が入らない!」「コンセント抜けてるがな!」と、もうコントです。

 

こういうことがあると「ああ、面白い経験をさせてもらった、いい人生だった」と、つい締めくくりの言葉を言ってしまいそうになります。まだまだ死ねないですけどね。でもほんとに、色々なことをやらせてもらって、感謝です。引き続き頑張りますよ、ほんとに。

前の職場の皆さんからは、大きな花束や、新しい職場で使うエプロンや、手作りのとびだすカード(『からすのパンやさん』の!)や、たくさんの激励の言葉をいただいて、送り出していただきました。まだまだ不安もありますが、泣き言は言っていられません。頑張ります、マイペースで(そして大学の勉強も少しずつ…)。

 

今日はちょっとだけゆっくりします。そしてカンフーにも行く!

皆様もよい一日をお過ごしください。

 

| 日々 |
ああタンタン

久保さん、皆さん、こんにちは。

 

年度末。かつてない忙しさと心の落ち着かなさです。深呼吸、深呼吸。

好きなことをして、それで、お金がもらえる。ありがたいことですから、頑張るしかありません。

体だけはこわさないように、よく寝ています。そして深呼吸。

 

先日は息子のクラスで『ちびくろ・さんぼ』を読んできました。今年度最後の読み聞かせでした。文句なしの面白いお話ですからみんなしっかりついてきてくれました。楽しかったです。

別の日には「おはなし講座」に出向いて、受講生OGとして『アナンシと五』のストーリーテリングをしてきました。そして実際のおはなし会での子ども達の様子や、おはなしを覚える時にどういう作業を自分の中でしているのか、なんて話もさせていただきました。この日は今年度の講座の最終日でしたので、受講生の皆さんの、半年の受講を終えての感想も聞くことができ、いつもと違う緊張感と学びのあるとてもいい時間を過ごすことができました。

 

家では毎晩、息子と『月世界探検 タンタンの冒険旅行13』を読んでいます。4ページや6ページずつ読み進めているのですが、これがすごく面白い! 「きゃー、次どうなっちゃうの?!」と言いながら、毎回本を閉じて、寝るのです。我慢できなくてついつい長く読んでしまうことも。

私の住んでる自治体の図書館では漫画を収集しない方針なのですが、タンタンのシリーズは揃っています。こんなに面白かったらねぇ、みんなに読んでもらいたいよね。

 

そしてストーリーテリングの練習としてはアイルランドの昔話の『オイン・オーグと人魚』を沁み込ませ中です。あまりに忙しいので誰かに聞いてもらうのは先になりそうですが、ちびちびと、沁み込ませています。日本の羽衣伝説にとてもよく似ている素敵なおはなしです。

 

息子はもうすぐ1年生が終わります。「教育」について、夫と毎日いろいろ考えています。「特別な教育」も「普通の教育」もなく、様々な教育が世界にはあるのだと思います。家庭がしっかりしていれば、どんな学校に行かせてもその子なりに育つ、という考えもあるかと思います。それはそれでもっともだと思います。でも学校にいる時間はとっても長い。子どもにとっての人生(生活)の中でかなりのウェイトを占めていると思います。そこで受ける影響はとても大きい。だからやっぱりどうでもいいわけではない。改めてしっかり考えています。人生はきっと短い。そしてやり直せない。いや、やり直しはいくらでもできるか。でも子ども時代には戻れないものね。

 

皆さまもよい一日を。

 

| 日々 |
ひなまつりの思い出

久保さん、皆さん、こんにちは。

 

女の子の皆さん、女の子の日おめでとうございました。

私も今朝息子に「あーちゃん、女の子の日おめでとう」と言ってもらいました。

 

昨日の味噌造りは結局私ひとりで最後までやることになり(「せっかくだから一緒にやろうと思ってたんだけど…、僕はレゴがしたい」と息子に言われてしまい)、少々寂しかったのですが、「女の子の日だからあーちゃんにプレゼントを作ってあげるよ」と、息子がプレゼントを用意してくれました。「おいしいものと、生活に役立つものを」と言って、さささっと物を集めて大きな包装紙で包み、「はいどうぞ」と。

中には、絵本と、エコバッグと、クリアファイルと、折り紙で作ったコースターのようなものと、クッキーが入っていました。なるほど、おいしいものと生活に役立つものだわ、ありがとう、ありがとう、と礼を言いました。

 

夜は家族3人でカンフーを習いに行く日だったのですが、突然息子が車の中で「もう、カンフー嫌なんだよ! やりたくない!」と言い出し、「じゃあ見てたらいいじゃないの」と言ったら「嫌だよそんなの、3人で家にいるのがいい!」と。「そういうのはもっと前に言ってちょうだいよ、今日は行こうって決めたじゃないの、やりたくなかったら見てたらいいのよ」と私が言い、夫も「行ってから向こうでぶーぶー言うのはやめてくれな、先生に失礼だから」と言い、息子は「もう、見てるだけなんてつまらないからしょうがないからやってやるよ!」と言い、はあー、なんでこうなるのよと暗い気持ちで向かったのですが、到着すると、息子はのっけからものすごいやる気を見せて腕をぶんぶん振り回し、足を上げて体の柔らかさを周りに見せつけ、一時間半楽しく稽古したのでした。

 

それで、私は思い出しました。

3年前、息子が通っていた幼稚園で、ひなまつりのちらし寿司をみんなで作った日のことです。

このブログにはアップしていませんが私のメモより。

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(2014.2.28)

山へ迎えに行きその日のことを聞く。

Fは最初「Fのレンコンはご飯に混ぜないでデザートにする」と言い出したそう。みんなで食べていいのか、と訊くと「いいよ」と。さらに「ちらし寿司は作るのはやりたくない、食べるだけがいい」と言い出したらしく、そうしたら年少の他の子たちも「やりたくない」「やだもんね」となびいて、自分で自分の作って来た具だけ食べたいなんて言う子も出だして、そんなら最初からちらし寿司やらなきゃよかったじゃん、と、さすがにもめたらしい。

そのあとやはり年長の子たちが「やろうよ」と引っ張ってくれて、みんなも「やっぱりやろうか」という空気になり、でも最後までFだけが「Fは食べるだけがいい」「Fのレンコンは混ぜないでデザートに」と意見を曲げず、みんなもそれを了承してくれて、やっと山へ向かったと。

そしてシートについて、荷物をおろしたら、Fは「ジャーン!」と言ってエプロンを出し、「ジャーン」と言ってしゃもじを出して、めちゃめちゃやる気を見せ、張り切ってみんなと一緒にご飯を混ぜていたらしい。レンコンも普通に混ぜていたらしい。その前の話し合いはなんだったのか、という感じだったよ、と。

なんといったらよいか…、ちらし寿司を作る、ということと、ご飯を混ぜる、ということが、繋がっていなかったのだろうか。ただなにかに「嫌だ」という意見を言いたかったのだろうか。

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ただなにかに「嫌だ」と言いたかったのでしょうね、きっと。「ちらし寿司を作る」とか「カンフーに行く」のが嫌なんじゃないのよ。ただ「嫌だ」と言いたかったの。これ訳すると、「僕の話を聞いて!」とか「僕に決めさせて!」ってことになるのだろうな。やっとわかってきたぞ。

「この人の『嫌だ』を真に受けてはいけないね」と夫と話しながら帰りました。

 

さあそして、情報解禁!

今年のゴールデンウィークに、夫(佐藤拓道)がマームとジプシーの新作『sheep sleep sharp』に出演します。新宿のLUMINE0(ルミネゼロ)にて。

どんな作品になるのかわかりませんが、夫からいくつか作品の鍵となる言葉を聞き、きっと面白い作品になるのではと(ただの勘ですが)。

頑張って、夫。楽しみにしています。

 

今日は快晴。洗濯物も布団もよく乾きそうです。

皆さまどうぞよい一日をお過ごしください。

 

| 日々 |
うさこちゃんは永遠

久保さん、皆さん、こんにちは。

 

こちらは小雨が降ったり、やんだりしています。

 

部屋ではストーブの上で大豆をことこと煮ております。今日は、味噌作り。

乾燥した状態で2キロの大豆。ひと晩水につけただけで3倍くらいにふくれあがりました。

今、家の中が大豆の匂いの湯気でもうもうとしています。

柔らかく煮えたら潰して、麹と塩とよく混ぜて、団子にまるめて容器に投げ入れます。最後の「味噌玉を投げ入れる」ところは、帰宅した息子と一緒にやる予定です。

 

この間、大阪の父と母の誕生会をしに実家へ帰りました。ふたりとも2月生まれなのです。「お好み焼きとおにぎりが食べたい」というリクエストでしたので、それを作りました。前日に滋賀でDJをやったという弟も、睡眠をとったあとにかけつけてくれて、一緒にお祝いしてくれました。息子は持って行った石粉粘土で「おままごとセット」と「ぎょうざ」を作ってプレゼントしていました。

母は71歳になったのですって。びっくりしますが、本人が一番びっくりしているのでしょうね。

戻れないんだなあ、と思う。当たり前なんですけどね。戻りたくても戻れない。私も戻れない。みんな戻れない。だから今を明るい気落ちで生きるしかないんだな。難しい時もありますが。

父は66歳になりました。初めて会った時はまだ20代でした。私は幼稚園に通っていましたから、大きいお兄さんと思っていました。大きいお兄さんが頼れるじいちゃんになりました。私の息子にとっての、頼れるじいちゃんというだけでなく、教育のこと、学校のことなどを考える上でも、頼りになるじいちゃんです。先生をしていましたのでね。

 

先日亡くなられたディック・ブルーナさんの特集を職場で組むことになり、うさこちゃんの掲示物を作りました。作りながら、本当にうさこちゃんはかわいいなと、うさこちゃんのかわいさは永遠だなと思いました。

うさこちゃんも、ピーターラビットも、ムーミンも、ぞうのババールも、おさるのジョージも、くまのプーさんも、絵本や童話の中でちゃんと生きている姿を知ると、とってもとってもとってもかわいく思えますよ。お弁当箱に印刷されているのとかじゃなくてね。

昔のうさこちゃんの形のほうが好き、かわいい、という方がいらっしゃいますが、私は昔のうさこちゃんも最近のうさこちゃんも好きです。同じひとりの作家さんが描いているのだもの。何十年も前の絵と最近の絵が違うのは当たり前で、それぞれ良さがあるのだと思います。昔のだるまちゃんと今のだるまちゃんだって相当違います。私は両方好きです。

今家では『ディック・ブルーナ ぼくのこと、ミッフィーのこと』という本を読んでいます。ブルーナさんが77の質問に答えながら、ご自分の人生について語っていらっしゃいます。どれもあたたかい言葉で力をもらえます。

 

息子と一緒に読んでいるのは、先日買った『ジャングルになったムーミン谷』や、アーディゾーニの『時計つくりのジョニー』、島田ゆかさんの『バムとケロのおかいもの』、ピーター・レイノルズの『てん』、小池昌代さんが編者の詩集『絵本 かがやけ・詩 ひろがることば かんがえるのっておもしろい』です。

 

ああ、あっという間に時間が過ぎてゆく。

もっとゆっくり考えたり感じたりしたい。あ、こないだ息子と粘土遊びをしたのはいい時間だったなあ。

皆さまもよい一日を。

 

| 日々 |
こんな毎日

久保さん、皆さん、おはようございます。

 

今朝起きた時は、気持ちが良いくらいにざーざーと雨が降っていましたが、今は少し晴れ間が出てきました。

 

昨日夕飯を食べていましたら、「僕はあーちゃんと同じ時に死にたい」と息子に言われました。「僕が大人になってもあーちゃん生きててよ」と言うので「頑張って長生きするわね」とこたえ、どちらかが先に死んでしまったらどこのお墓に入るのか、どこで待ち合わせしたらよいのか、という話になりました。

それで結局待ち合わせ場所は決まらなかったのですが、「僕は天国に行ったら僕の息子に毎日夢を見させてあげるんだ、怖い夢じゃなくていい夢を、それで、僕の息子がうまくいかないことがあったら奇跡を起こさせてあげるんだ」と息子が言うので、「あーちゃんはいつもFに対してそういう気持ちだよ」と言ったら、「じゃあ順番に行こう」となにか納得したようでした。「あーちゃんも僕も天国に行ったら、ふたりで僕の息子のところに行けばいい」と。

そうね、そうしましょう、とこたえたけれど、その話を帰宅した夫に伝えたら、「パパの話は一切出てこなかったのか」と寂しい顔をしておりました。ははははは…。あと、実際その時になったら忘れてはならないのが、息子のパートナーの存在ですね。孫のところへ行くのは息子と彼のパートナーであって、おばあちゃんはもうひと回り外周から見守るくらいでよいのでしょう。夫と一緒にね。

 

寝る前には中村光児さんの『ゴム銃オフィシャルガイドブック』の一部を読み聞かせして、息子を寝かしつけました。

 

と、そんな昨日でしたが、今朝の息子は、ちょっとしたこと(昨日作った自作の吹き矢がうまく飛ばなかった)で腹を立て、「もう! こんな時間になっちゃった! 全部あーちゃんのせいだ! あーちゃんのバカ! バイバイ!」と言い捨てて学校へ行きました。

生きていると色々なことがあるのだなあ。すれ違うだけのあの人も、この人も、何も言わないけれどきっとそれぞれに色々なことがあるのだなあ。

こんな毎日でありがたいことよ。

 

さ、勉強しよう。レポート書こう。

 

皆さまもどうぞ良い一日をお過ごしください。

 

| 日々 |
ほんまにありがとう

久保さん、皆さん、こんばんは。

 

今日は、雨が降っています。

 

朝はやはりぎゃーぎゃー大騒ぎの末にやっと学校へ行った息子でしたが、帰りはお友達のE君ときゃあきゃあ言いながら帰ってきました。そして「たたかいごっこ」をしたり、ここにはとても書けないようなひどい言葉でお互いをけなし合ったりして遊んでいました。

おやつの時間には、「E君、いつもありがとうな、いつもぼくが楽しくいられるように遊んでくれてありがとうな、いつもありがとう」と息子はしみじみ言っていました。先週E君が遊びに来てくれた時にも、「E君、いつもありがとう、ほんまにありがとうな」と息子は繰り返していて、E君は小さな声で「うん…」と言っていました。

 

イノシシ肉、我が家では少しずつ食べています。

残念なことに豚肉が息子の肌に悪さをしていることがわかり(牛も良くないらしいのですがもともと買わないので悪さをするかどうかわからない)、イノシシ肉も、やはりがっつり食べるとアトピーが悪化するので、たまーに、ほどほどの量を食べるようにしているのです。

先週E君一家が遊びに来てくれた時には、首まわりの肉を使ったイノシシカレーを作ってみんなで食べました。おいしかった。丁寧にアクをとったので、夫が「クセがなさすぎて物足りない」と言っていました。

喜んでイノシシ肉を受け取って下さった奈良のGさん宅では、もも肉をキムチ鍋にして下さったとのこと。おいしく調理してくださってありがたいです。

イノシシ解体の機会を与えて下さったSさん宅では、シシカツやシシバーグにされているのだそうです。娘のHちゃんが、「I like daddy's wild boar cheese hamburger!」と言っていました。おいしそーう。

 

しばらく体に沁み込ませていた『ひとつぶのサッチポロ』を、先日、会の人たちに聞いてもらったのですが、内容とか、出来とかとは関係なく、必要な条件が整わなくて、予定していたおはなし会では使えないことが判明しました。残念だけれどしょうがない。学校でやればいいんじゃないの?と皆さん言ってくださいました。

家では、イチンノロブ・ガンバートルさんの『りゅうおうさまのたからもの』や、角野栄子さんの『サラダでげんき』、とりやまみゆきさんの『あれこれたまご』を最近読んでいます。『りゅうおうさまのたからもの』は『トヤのひっこし』と同じくバーサンスレン・ボロルマーさんが絵を描かれています。綺麗です。

今日は久しぶりにブックオフに行き、『ジス・イズ・アニメーション パンダコパンダ 新装版』と、『ジャングルになったムーミン谷』『たこをあげるひとまねこざる』を買いました。図書館へ頻繁に行くようになってからあまり本を買わなくなりましたが、図書館に置いてもらえない種類の本は、気に入ったら買わないといけません(『ひとまねこざる』シリーズは図書館にありますけどね)。

 

勉強は少しずつ。今日は財務会計の概念フレームワークとか、企業会計原則の一般原則と重要性の原則というのについて学びました。何かを学ぶ時にそれが何かの役に立つとか立たないとかそういうのはもう考えなくなりましたね。「難しい」と頭を抱えることはありますけど、ぼんやりとでもわかってくるとどんな勉強も楽しいものです。でもこういうことでほんとに脳みそはくたびれますから、勉強の合間に「あーちゃん将棋やろうよ!」と息子に誘われると困ってしまうのです。将棋もとっても脳みそ使いますから休んだ気がしない…。脳みそ使わなくてもいい遊びに誘って〜とつい言ってしまいます。

 

さあ早寝してまた明日も頑張ります。

皆さまおやすみなさい。良い夢を。

 

| 日々 |
あさになったのでまどをあけますよ

久保さん、皆さん、こんにちは。

 

寒いですねえ。

こんな日は、生姜を効かせたイノシシ汁ですよ。

 

昨日はまたおはなし会をしてきました。最初にストーリーテリングで『かたやきパン(イギリスの昔話)』を。そのあと絵本『マトリョーシカちゃん』と『ゆげ』。最後に詩『うんちのゆげ』というプログラムにしました。

4歳から7歳までが対象のクラスでしたが、来てくれたのが6歳と7歳の女の子だったので、『かたやきパン』ではちょっと物足りなかったかなあ、と反省。日によって、4歳の子が多い日もあれば、7歳の子が多い日もあるので、どちらにも楽しんでもらえるおはなしをやはり選ばなければいけない。難しい。

そういう意味では写真絵本の『ゆげ』はかなり広い範囲の子供達に楽しんでもらえる気がします。自分の生活の中にありますからね。曇ったガラス戸に絵を描くとか、ご飯の時いつもお父さんのメガネが曇るとか。昨日は「どうしてアイスとか冷たいのから出るのも『ゆげ』なの?」と質問されたので、「あったかいから白く見えるわけじゃなくて、あったかい空気と冷たい空気が『こんにちは』と出会うと白く見えるのよ、だからアイスの周りの冷たいのとお部屋のあったかい空気が出会うとやっぱり白く見えるんだね」という話をしました。

『うんちのゆげ』は、難しいんだよなあ…。すごくいい詩なんですけど、子供達は「うんち」には反応しても「うんちのゆげ」に「おお」とは思わないんだよなあ。いや、子供が書いた詩なので書かれた本人は「おお」と思ったに違いないんですけど、その「おお」がうまく私から伝えられていない感じがする。また考えます。

 

こんな感じで、まだまだ経験が浅く、未熟な私ですが、こないだは嬉しいことがありました。

息子のクラスで荒井良二さんの『あさになったのでまどをあけますよ』を読んだのですが、詩のような、この絵本の文章を、いつのまにか、ふわっとみんなも声を合わせて、最後まで一緒に読んでくれたのです。

「あさになったので まどをあけますよ」「やまはやっぱりそこにいて きはやっぱりここにいる だからぼくはここがすき」「きみのまちははれてるかな?」「あさになったので」「まどをあけますよ」

「みんなで読もうか」と誘ったわけではないのに、美しい絵と文字に惹きつけられるように、柔らかい声で一緒に読んでくれて、しかもみんなとてもいい顔をしていて、なんだかじんと来てしまいました。

この絵本、私は大好きなんですけど、読み聞かせに適しているかどうかはよくわからなくて、下手したら「えーこれだけ?」って言われちゃうんじゃないかなあ、どうかなあと思いながら持って行ったのです。でもとてもいい時間になって、よかった。

美しい景色がたくさん出てくる絵本で、私にとっては「あ、これ奈良だ、私の住んでるところ」と思うページがあるのですけど、「あ、これ沖縄や!おじいちゃんの住んでる沖縄や!」と声をあげていた子もいました。確かにそのページの絵は沖縄の景色のようでした。今まで気づかなかったけど。たくさんの人にとっての懐かしい風景が出てくるのですね。素晴らしい絵本なのだなあとあらためて思いました。

 

この『あさになったのでまどをあけますよ』の前には、二宮由紀子さんの『いただきまーす!』も読みました。こちらも荒井良二さんの絵です。

イノシシを解体しに行った日、息子は学校を早退したのですけど、クラスの子に「どこ行くの?」と訊かれ、私が「イノシシを包丁でこうしてこうして…」という話をしたら、「ちょっとこわい」と言った子がいたのです。なので、「みんなもお肉食べてるよね?」ということをわかってもらうために持っていったのが、この『いただきまーす!』です。

荒井良二さんのタッチですから、全く写実的ではないのですけど、精肉工場の様子が非常によく描かれています。「ほら、この端っこに牛が見えるでしょ、この牛は多分まだ生きてるよ、それでこの人たちは牛を殺す係の人だね、それで殺しちゃったら牛は重いから、人間では運べないんだね、こんな風にぶら下げて機械で運ばれて…、この人たちは牛の皮を剥ぐ係の人だね、それでこの人たちはほら、お腹に手をつっこんで内蔵取ってるね、それで取った内蔵をこっち側で他のものに加工してる人たちがいるね…」なんて話ができるくらいに、ほんとによく描かれているのです。

それで、非常にシンプルな文章で、みんな何かを食べて生きていることを伝えてくれます。こちらもすごく良い絵本。「『こわい』って思ったんは知らなかっただけやねん」と一番前に座っていた女の子が言いました。

 

こういう時間は宝、そしてまだまだ精進しなくてはいけませんが、私は財務諸表や組織のマニュアル作り、企業の海外進出なんかについても勉強をしなければならなかった。頑張る。あと一年で卒業する。

 

昨日はバレンタインプレイベントとして、夫がチーズケーキを、息子がチョコ菓子を作ってくれました。ありがたいわあ。

皆さまも良い一日を。

 

| 日々 |
うつくしいいのしし

久保さん、皆さん、こんばんは。

 

もう遅いので、短めに。

 

今日は、息子と一緒に、イノシシの皮を水にひたして、出して、皮の裏にくっついている脂肪をこそげ落として、お湯と洗剤で洗って、そのあと塩とミョウバンを水に溶かした液に漬けました。今、皮鞣しに挑戦中。

 

そう、捌いてきたんです。

 

1歳の若いイノシシ君でした。お友達のSさんに手ほどきを受け、難しいところや力が必要なところはSさんにやってもらいながら、私も皮を剥ぎ、肉を切り分けてきました。

息子も少しだけ手伝っていましたが、内臓を取り出す時になって「くさい〜〜〜」と逃げてしまいました。

開いたお腹を見た時まず目に飛び込んできたのは、胆汁の黄色でした。腸はぎゅうぎゅう詰めだった。なんでこんなに長くなってしまったのかしら腸は。心臓は思っていたよりずっと小さくて、こんなので生きていられるのかと驚きました。

胃の中身を出すときは少し臭かったけど、お腹を開ける時に内臓を傷つけないようにSさんが気をつけてくれたので、お肉自体は、臭くないのです。皮に脂肪を残さないように薄く剥がしていくのが難しかったけれど、「上手いね」と言われ調子に乗ってどんどん剥いでいきました。

こういうのは、疲れるようで、疲れないのです。体は痛くなるけど、しんどくはないのです。

すごいなあ、すごいなあ、と、イノシシの体を見て感心するばかりでした。

肉を食べさせてもらう、感謝の気持ちももちろんあります。

でもこの、きれいな若いイノシシが、本当だったら、山で好きなだけ走り回って、年老いてから死んで欲しかったという気持ちもあるのです。横たわっている姿を最初に見た時に、「お前、なんで罠なんかにかかっちゃったのさ」と、思ってしまった。

かなりの数のイノシシやシカを人間が殺さなくてはならないのは、オオカミがいなくなってしまった(人間が絶滅させてしまった)からだと言われていますね。

本当ならイノシシは山で、私たちは里で、別々に生活して、私はお金を払えば食べるお肉買えますから、わざわざイノシシを捕まえてこなくてもいいわけですけど、イノシシを減らさなくてはならない事情があり、それで罠にかかったからせっかくだからそれを捌くところを見てみたいという気持ちと、実際にやってみたらただただその生きものの不思議さに感心して興奮してしまうし、お肉はおいしいし、でもやはりまだまだ山で生きてて欲しかったという気持ちもあるし、と、自分の中で、全然筋は通らないのです。

でもやらせてもらえてよかったと思います。ありがとうありがとう。

 

焼肉も、猪骨ラーメンも、肉団子も、とってもおいしかったです。

 

持ち帰った肉は、小さく切り分けて、今冷凍庫に入っています。

これがねえ、誰かに差し上げるのがこんなにハードル高いなんて思いませんでしたよ。

「いやーよう食べん」「お気持ちだけでありがとうございます」という方が、いらっしゃるのですね。軽く「ひかれる」んです。

でもわからないでもないです。

私も、自分がどうして今こういうことが平気で(どちらかというと「好き」で)いるのか、わからないです。20年くらい前の私だったら「うわー無理」と思ったかもしれない。

でもこの場所で、一緒に生きているものを、私たちは食べている、本来。生きているものはみんなとても不思議な形をしていて、どれも美しくて、尊いんだけど、その尊いものどうし、みんなほかの生きものを食べて、生きている。そういうことが少しずつわかってきたんだろうな。

美しいイノシシを食べて、おいしいと思って、でも生きてて欲しかったと思うのは、やはり筋が通ってるかな。

 

毛皮は、息子が「チョッキにしたい」と言っています。うまくいくかな。毛皮だけがあって、その中に肉が包まれていないのは、少しギョッとするんですよ。鞣しの作業をしているうちに、慣れてくるかな。

 

さあ寝なくては。

試験は無事3つ終わりました。まだまだ道のりは長いですが。

返却されたレポートの講評欄に「在学生の皆さんへ」と先生からのメッセージが書いてありました。ひとりで勉強する通信教育部の学生に向けて、あたたかい励ましのお言葉でした。頑張る。

 

皆さまおやすみなさい。よい夢を。

 

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